性暴力を許さない女の会× Stop痴漢バッジプロジェクト

痴漢のいない電車に乗りたい!

25 年間で痴漢をとりまく問題は変わったのか?

Stop痴漢バッジプロジェクトをご存知ですか?

 

高校に入学して電車通学するようになって以来、毎日のように痴漢被害に遭い続けたある女子高校生が「もう被害に遭いたくない!」と考え、「痴漢は犯罪です。私は泣き寝入りしません」と書いたカードを鞄につけたところ、痴漢被害がピタッと止まりました。


その経緯を聞いた彼女の母親の友人である松永弥生さんが、缶バッジにすることを提案。
もっとたくさんの人たちに痴漢被害の問題を考えてもらいたいとインターネット上で「S t o p 痴漢バッジプロジェクト」を始めました。

 

 私たち性暴力を許さない女の会が発足したのは、地下鉄御堂筋線で痴漢を注意した女性が報復に強かんされるという事件がきっかけでした。発足5 年後には痴漢被害の実態を知ろうとアンケートを集め、報告集を出しました。それから2 0 年、電車の中や駅には「痴漢は犯罪です」というポスターが貼られるようになったものの、依然として多くの女性が被害に遭い続けており、被害者を責める風潮はあまり変わっていないように思われます。

 

 今回の講座では松永弥生さんをお招きしてプロジェクトのお話を聞き、性暴力を許さない女の会のこれまでの取り組みもふり返り、痴漢を巡る状況について対談します。

 

被害者を責めたり孤立させたりするのではなく痴漢行為(=性暴力)を許さない社会に
するために、一緒に考えましょう。

 

 

● 日時 2016 年2月23日 ( 火)
    18 時30 分 ~21 時
● 場所 ドーンセンター・4F 大会議室3
    ( 大阪府男女共同参画・青少年センター)
● 講師 松永弥生 さん
   (一般社団法人 痴漢抑止活動センター 代表)
● 会費 1000 円 
    *維持会員の方は無料です。

    *参加は女性のみ。   

ASAチラシ1602.pdf
PDFファイル 393.3 KB
ASAチラシ1602裏
scb_flyer.pdf
PDFファイル 602.2 KB

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