性暴力を許さない女の会 2019年8月公開講座のお知らせ

フツーに考えておかしい無罪判決が出るまで

娘を13 歳からレイプし続けた父親が無罪?

「相手が同意してると思った」ら、無罪? 

相次いで出た性暴力無罪判決は、「フツーに考えておかしい!」と言わざるを得ないものでした。

多くの女性がフラワーデモに集まり、批判の声をあげると、

それに対して弁護士の一部から「判決文も読んでないくせに」といった

非難のツイートがたくさん寄せられ炎上しました。

無罪判決が多いと感じるのは、識者が言うように、

以前なら起訴しなかったような事件まで起訴するようになったからでしょうか?

また別の人が指摘するように、

「昔からひどかったけどメディアが報道するようになったから注目を集めただけ」

なのでしょうか。

最近、現場の警察関係者から聞いたところでは、

「検察の判断は、昔よりずっと(被害者に対して)厳しくなっている」そうです。

そして、当会のアドバイザリー弁護士は、

「2009 年、2011 年に最高裁が出した、ある無罪判決から流れが変わってこうなった」

と考えています。

いったい、その判決とは?

過去の裁判と今日の相次ぐ無罪判決に至る「歴史の謎」に迫ります。

● 日時 2019 年8月27日 ( 火)

    18 時30 分 ~21 時

● 場所 ドーンセンター・4F 中会議室1

    ( 大阪府男女共同参画・青少年センター)

● 講師 養父知美さん

    (弁護士)

● 会費 1000 円 

    *維持会員の方は無料です

 *参加は女性のみ

ASAチラシ1908.pdf
PDFファイル 374.5 KB

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